房総半島一周の旅2 葛西臨海公園に到着!東京の貴重な海の景色 そして飛び交う飛行機

京葉線・葛西臨海公園駅の鉄道旅と、葛西・羽田空港の歴史について、鉄道・観光・歴史に詳しくない方にも、わかりやすく解説してゆきます

今回は、房総半島の旅のうち、東京から千葉へ向かう途中、都心から比較的近い葛西臨海公園についての話題となります!

(京葉線)
東京駅→越中島駅→新木場駅→葛西臨海公園駅→舞浜駅→新浦安駅→市川塩浜駅→南船橋駅→新習志野駅→海浜幕張駅→検見川浜駅→千葉みなと駅→蘇我駅

※上記は全ての駅ではなく、スペースの都合上筆者が独断でピックアップしたもの

東京駅を出て、葛西臨海公園へ

東京駅(とうきょうえき、東京都千代田区)を京葉線(けいようせん)で出発し、千葉・蘇我(そが)方面へ海沿いを走ってゆきます。

やがて、

  • 葛西臨海公園駅(かさいりんかいこうえんえき、東京都江戸川区)

に着きます。

葛西臨海公園駅(東京都江戸川区)

葛西臨海公園駅(東京都江戸川区)

葛西臨海公園(かさいりんかいこうえん)は、東京都内から比較的簡単に来ることができる海になります。
密集したビルに囲まれた東京都内で暮らしていると、どうしても海や山などの自然の景色が恋しくなりがちです。
そのため、都心から近い葛西臨海公園の海は、とても貴重なものになります。

葛西臨海公園の海が登場!(東京都江戸川区)

葛西臨海公園の海が登場!(東京都江戸川区)

葛西臨海公園に到着!(東京都江戸川区)

葛西臨海公園に到着!(東京都江戸川区)

葛西臨海公園の向こうは、すぐ県境があり、千葉県になります。
また、東京ディズニーランドがすぐ左向こうに見えます。

上空を飛ぶ、羽田空港発の飛行機

上空には、羽田空港を離陸したばかりの飛行機がぶんぶん飛んでいます。低空飛行する飛行機は、なかなかの迫力です。

低空飛行する飛行機を見上げて、おお~っ!となってる図。(葛西臨海公園)

低空飛行する飛行機を見上げて、おお~っ!となってる図。(葛西臨海公園)

高度経済成長期に、人口増により逼迫した羽田空港

羽田空港(はねだくうこう)は、1960年代の高度経済成長期には人口増移動需要の増大のために旅客と飛行機でパンパンにひっ迫してしまい、非常に混雑する空港となってしまいました。

その混雑を緩和するために1978年に出来たのが、成田空港ということになります。

1分間に90回も離発着をする、羽田空港

羽田空港は上述したようにとても混雑レベルの高い空港であり、なんと1分間に90回もの離発着を繰り返しています

そのため羽田空港の展望デッキでは、飽きることなく離陸・着陸シーンを見るのを楽しむことができます

空港の滑走路が混雑してる時は、上空で旋回することもある

しかしその一方で、例えば空港の滑走路が空かずに混雑していると、飛行機がなかなか着陸できないことがあります。
その場合には、上空をずっとグルグル旋回しながら距離と時間を稼いだりするという必要に迫られたりすることもたります。

また、酷いときには滑走路上で飛行機同士が(翼などを)接触する事故が起きたりもするのです。

はるか遠方は、これから向かう房総半島

話がズレましたが、葛西臨海公園の海のはるか西向こう側は、これから向かう予定となる千葉県房総半島の旅であり、房総半島一周の旅に出るわけです。

前回も書いたように、「青春18きっぷ」一つあれば、十分旅ができます。

葛西臨海公園での筆者(東京都江戸川区)

葛西臨海公園での筆者(東京都江戸川区)

葛西臨海公園での筆者(東京都江戸川区)

葛西臨海公園での筆者(東京都江戸川区)

葛西臨海公園での筆者(東京都江戸川区)

葛西臨海公園での筆者(東京都江戸川区)

舞浜駅の横に続く、ディズニーランド

葛西臨海公園駅を出ると千葉県に入ります。
やがて、

  • 舞浜駅(まいはまえき、千葉県浦安市)

に着きます。

舞浜駅は、東京ディズニーランドという、夢の国への入口になります。
そのため、発車メロディに

イッツ・ア・スモール・ワールド小さな世界)」

が流れてきます。

私が好きな鉄道系YouTuberである

  • くみっく氏(うぷ主のイケメン兄さん

は、新卒採用の時に舞浜駅周辺の職場への配属となったのでした。
しかし、わずか一週間ほどで会社に行きたくなくなり、毎朝出社するとき憂鬱な気持ちで舞浜駅の発車メロディー「小さな世界」を聞くことになったのでした。
本来は「夢の国」へ案内するはずのこの音楽が、地獄への音楽へ変貌したそうです(^^;) 


私(筆者)も社会不適合者発達障害)のため、新入社員のときの自宅の最寄駅の発車メロディーを聴くのは地獄だったのを覚えています。
そのため、たくみっく氏の気持ちはよくわかります(^^;)


ディズニーランドを立ち上げたウォルト・ディズニーは、生涯のうちに三回も会社を倒産させるという、絶望的な状況に度々追い込まれました


会社の倒産」という経験は、並々ならぬ絶望感があります。
それは、それまでかけてきた膨大なコストや努力が、それを認めてくれない世間によって全て否定されたことを意味するからです。
それによって家族を失い、友人も失い、それまで頑張ってきたはずの仲間をも失うことになるからです。

そんな状況にもめげず、ウォルト・ディズニーは三回もの会社の倒産を乗り越え、ディズニーランドを成功させました。

「ディズニーランドは完成しない」人生は未完成のまま、常に努力・成長を続けること

ディズニーランドは完成しない」という名言があります。
それは欠陥品だとかそういう意味では決してなく、いつまでもディズニーランドを造り続けていくための努力は終わらないという意味になります。

この「鉄道旅行を究極まで楽しむブログ」も、永遠に未完成のままです。
それは、延々にネタは続き、延々と成長の連続であり、延々と書き足されるからです。

しかし

葛西臨海公園駅を出ると、次は

  • 市川(いちかわ)
  • 船橋(ふなばし)
  • 習志野(ならしの)
  • 幕張(まくはり)

方面へと向かいます。

注意
この記事は、「旅行初心者に教える」ことを目的地として書いており、難しい表現や専門用語などは極力使用を避けて、噛み砕いて記述・説明することに努めております。そのため、内容については正確でない表現や、誤った内容になっている可能性があります。
もし内容の誤りに気付かれた方は、「お前は全然知識ないだろ!勉強不足だ!」みたいなマウントを取るような書き方ではなく、「~の部分が誤っているので、正しくは~ですよ」と優しい口調で誤りをコメント欄などでご指摘頂ければ嬉しく思います。再度こちらでも勉強し直し、また調べ直し、内容を修正致します。何卒ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

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