【青春18きっぷ】大阪→東京を2,410円で移動する方法【前編】

青春18きっぷ大阪→東京へ。
基本的なことから、(今回は大阪→米原の行程で)快適に移動する方法をわかりやすく解説してゆきます!

富士川(静岡県)

青春18きっぷ 大阪から東京へ、わずか2,410円で移動!

待ちにまった休み! (または冬休みか、春休み
本記事執筆時点では、冬休みの方が多いでしょう)

青春18きっぷ」ゲット! 1日たった2,410円?すげー! さぁ、今年は何がなんでも、憧れの東京へ行くぞ! ・・・とは意気込んではみたものの、いざ実際に列車に乗って旅をしてみると、長時間の列車移動に、あまりにもしんどい、キツすぎる・・・

東京までどれけ遠いねん!!って思ったことがある人も多いでしょう。

何を隠そう、昔の私(筆者)もそうでした(^^; もちろん経験豊富な今では、全然余裕です!!

青春18きっぷではあまりにも遠い、大阪~東京

慣れない長時間乗車をあまりに続けると、

  • 横を凄まじいスピードで駆け抜けていく新幹線が羨ましくなる
  • やっぱり高速バスに乗っていた方がよかったのでは・・・などと、長時間移動中の列車の中で後悔しはじめる

といった人もいるのではないでしょうか。

ならば、大阪→東京まで無理なく移動する方法を、私(筆者)の経験をもとに、考えていきたいと思います!!

筆者のレベル

  • 東京~大阪を、青春18きっぷ・東海道線・普通列車で「二桁回」は乗っている
  • 静岡県東海道線の駅名をすべて暗記している
  • 東海道線の各駅のお店・地名・名所はある程度暗記・把握している

はじめに:2024年冬から、「青春18きっぷ」のルールが大きく変わります!

まずはじめに、青春18きっぷは、2024年冬から大きくルールが変更されます。

これにより「5日間連続の使用」が原則となりました。

すなわち、これまでのように「任意の日だけを選んで乗る」ということができなくなりました

あくまで「5日間連続の使用」が原則に

そのため、仮に東京に安く行けたところで、

残りの4日間も、連続して乗りつづける

という必要が出てくるわけです。

すなわち、この「残りの4日間の使い道」については、本記事の最後の方でも書いていますので、ぜひ参考にしてみてください。

そして世間では、このルール変更に対して改悪だ」という多くの批判・反対意見が出ており、元のルールへと戻すようにとJR各社に対して「署名活動」までもが行われている模様です。

やはり、3日以上のまとまった休みがなかなか取りにくい会社員の方にとっては、買ってもあまり意味がないきっぷになってしまった面も否定できません。

そのため、こうした反対意見が出てしまうのも、ある意味仕方がない部分もあるでしょう。

この物価高の中、やはりルール変更はキツい…

しかも世の中が「物価上昇」「低賃金化」「税・保険料負担増」などに苦しんでいる中で、安くて重宝していた青春18きっぷの選択肢が狭まるというのは、多くの社会人にとってもかなり痛手にもなってしまったことでしょう。

JR各社も、恐らくこれからの時期は、たくさんのクレーム・問合せ対応・処理などに追われることになるでしょう。
そして、これらが社員・オペレーターの皆さん等にとってかなりの業務負担増になるということもありえるでしょう。

ともあれ、話を元に戻します

なので、この記事は 「一週間程度まとまった休みが取れる会社員の方」 であることを想定して書いていますので、ある程度ご了承ください。

学生も社会人も、今が「旅行のチャンス」

今は、会社側も社員に対する「有給消化をさせる義務」がかなり厳しくなっています。
そのため、この機会をしっかり利用して、またワークライフバランスも兼ねて、社会人にとって貴重な冬休み・夏休みなどはしっかりと鉄道旅行に行きましょう!

学生の方にとっては、人生の中で今がもっとも旅行をするチャンスです
若いうちの旅行は、その後の人生に大きな経験値・話題のネタをもたらします!

旅行で「会話の引出し」「会話のネタ」が大きく増やそう!

いや、どの年代の方であっても、旅行はあなたの人生に大きな「経験値」をもたらします!! また、これによって「会話の引出し」「会話のネタ」が大きく増えることになります。

旅行の知識・話題が豊富な人になると、職場での人間関係などもスムーズになりやすいメリットもあり
会話がはずむと職場の人との信頼関係も構築しやすく、仕事もやりやすくなります。

大阪→東京 おすすめダイヤ例:2024年

今回は、以下のスケジュールに沿って解説してゆきます。
あくまで「例」ですので、参考までです。
臨機応変に変えてください。

※以下、2024年のダイヤです。
古い可能性がありますので、各自必ず事前にダイヤの確認をお願いします。
07:34 大阪発 京都線・新快速・野洲行
京都府→滋賀県
08:27 草津着
 ※休憩・買い物など
08:43 草津発 琵琶湖線・新快速・米原行
09:16 米原着
09:18 米原発 東海道線・普通・大垣行
ここから岐阜県
09:53 大垣着
 ※アクアウォーク大垣で休憩・買い物
10:26 大垣発 東海道線・快速・豊橋行
(ここから愛知県
10:59 名古屋着
 ※休憩・買い物・早めの昼食
11:46 名古屋発 東海道線・新快速・豊橋行
12:39 豊橋着
12:44 豊橋発 東海道線・普通・浜松行
(ここから静岡県。ここからは長くて正念場です!)
13:06 弁天島着
 ※浜名湖の景色を堪能
13:45 弁天島発 東海道線・普通・浜松行
13:58 浜松着
 ※休憩・買い物など
14:25 浜松発 東海道線・普通・熱海行
15:37 静岡着
 ※休憩・買い物など
16:03 静岡発 東海道線・普通・熱海行
16:59 沼津着
 ※休憩・買い物など
17:41 沼津発 東海道線・普通・熱海行
17:59 熱海着
 ※ちょっとだけ休憩時間あり
18:12 熱海発 東海道線・普通・宇都宮行
(ここから神奈川県。長かった・・・あと少し!)
19:14 辻堂着
 ※テラスモール湘南で休憩・買い物
19:36 辻堂発 東海道線・普通・小金井行
(ここから東京都
20:28 東京着
平日ダイヤのものです。
休日ダイヤでは異なっている箇所がありますので、十分ご注意ください。
※上記はあくまで「例」です。
必ずしもこれに従う必要はありません

疲れたときは、無理せず新幹線の利用も検討

もちろん体力に余裕があれば、無理に休憩する必要はありません。

また、逆に疲れたらもう少し途中下車駅を増やしたり、または新幹線を利用するなど、適宜対処してください。

大阪をスタート!ただし「野洲行き」には注意

さあ、青春18きっぷを手にしたら、朝早くに大阪を出ます。
この日は1日中列車に乗りっぱなしということになるため、前夜の睡眠・体調面は万全の態勢で挑みましょう。

また旅行前日は、興奮して寝れないということも多いです。
そういう時は、無理に寝ようとするのではなく、目を閉じておくだけでも脳の疲労が取れるため、全然違います△。

朝はやや余裕をもって

大阪駅は、 (1)7時34分・新快速・野洲やす行きか、 (2)7時47分・新快速・米原まいばら行き の、どちらかに乗ります。

朝はやっぱりちょっとしんどいので、余裕を持って、この時間設定にします。
というか、大阪駅への移動時間(地下鉄での移動など)自体も勘案します。

早起きが得意な人は、6時台などの選択肢も

もちろん早起きが得意な人は、5時台・6時台に大阪駅を出ても構いません。
したがって、早朝であれば他の乗客も少なく、ゆっくりした気分で移動でき、早く出たぶん目的地にも早く着けることでしょう。

途中・滋賀県のどこかでの休憩も考慮

前者(1)の列車は、米原までは行かず、途中の野洲駅やすえき(滋賀県野洲市)止まりになってしまいます。
野洲駅での約10数分程度の乗換待ちは、正直ちょっと厳しいため、ならば

  • 比較的大きな駅であり、コンビニや店などもあり休憩もしやすい、草津駅くさつえき(滋賀県草津市)
  • または同じく比較的大きな駅である大津駅おおつえき(滋賀県大津市)
  • 石山駅いしやまえき(滋賀県大津市)

などの駅で降りることにする、というわけです。

「野洲行き」の列車がよく設定されている理由

ではなぜ「野洲行き」の列車(または野洲駅が始発となる列車)がよく設定されているのか。

その理由は、野洲駅には列車を休憩・停泊させるための「車庫(正確には車両基地)」が存在するからになります。

しかしこの「野洲止まり」の新快速列車は、米原方面へ向かう人にとっては途中で止まってしまう(→引き続き米原行きの列車を待つ)ことになるため、注意しなければなりません。

大津・石山・草津あたりの駅で休憩

また、大阪から朝からずっと乗っていると、滋賀県あたりに差し掛かったところで、早速疲れてきてダレてしまいます
したがって、大津・石山・草津あたりのどこかの駅で降りて、少し休憩しようというわけです。
列車(駅)の外に少し出るというだけでも、かなりの気分転換になり、これが大きな違いとなります。
そして、普段まず降りることがないような駅で降りることで味わえる「非現実感」「非日常感」も、青春18きっぷの醍醐味です!

また、なぜ途中休憩で降りる駅が大津・石山・草津の各駅なのかというと、この辺りの地域では比較的大きな駅だからです(大津市は滋賀県の県庁所在地であり、草津市は滋賀県でも人気の都会です)。

改めて、大阪をスタート まずは岐阜県・大垣を目指そう

大阪を出たばかりの最初は、新快速列車ということもあり、時速約130kmもの猛スピードで、ぐんぐん高槻・京都と過ぎてゆけばいいでしょう。

大事なこと「まずは大垣を目指す」

しかし、東京へ向かう上で一番大事なところ。
まずは岐阜県・大垣駅おおがきえき(岐阜県大垣市)を目標にしましょう。

岐阜県大垣市おおがきしは、滋賀県と岐阜県の間にある、天下の分け目・関ヶ原せきがはらを越えて、少し先に進んだところにある街です。
東海地方・中部地方へ出てきて、最初に訪れることになる街になります。

一気に東京を行こうとするとキツくなる

話を元に戻します。

つまり大事なのは、 「いきなり東京を目指さそうとしない」 ということです。
まずは「大垣」を目指すのです。
いやもちろん、「大垣」である必要はなく、より近くの「米原」「草津」でもかまいません。
まずはあなたの体力にあわせて、最初のゴール地点を設定してみてください。

これはゲームでも同じことで、いきなり最終ステージを目指すのはさすがに無謀ですよね。
誰でも最初はステージ1、ステージ2と順番にクリアしていき、段階を踏んで最終ステージにたどりつくわけです。

なので大垣に着くというのは、ステージ1をクリアするのと同じことなのです。

米原駅に到着、大垣方面へ 乗り換えはスムーズに

新快速列車で琵琶湖の横をひたすら走り続けると、彦根駅ひこねえき(滋賀県彦根市)を過ぎてます。
やがて9時16分、米原駅まいばらえき(滋賀県米原市)に到着です。
乗換時間がわずか2分なので、スムーズかつスマートにホームを移動しましょう

青春18きっぷの時期には、米原駅は非常に込む米原→大垣間

また、青春18きっぷの時期には、米原駅は非常に込みます
なぜかというと「青春18きっぷで実家に帰省する」といったお客様が、この時期にはとても多くなるからです。

ただし青春18きっぷは、先述の通り「5日連続ルール」に変更されたため、今後はそういったお客様はもしかしたら減るかもしれません。

したがって、同じく大垣・名古屋方面へ向かうお客様もとても多いため、列車乗換のときは、みんなに合わせてスムーズにホームを移動しましょう。

次回は、米原から先の行程へ

さて今回は長くなったため(前置き長過ぎ…)、米原から先の行程は次回以降とします!!

ちゅうい!おわりに○○この記事は、「旅行初心者に教える」ことを目的として書いており、難しい表現や専門用語などは極力使用を避けて、噛み砕いて記述・説明することに努めております。
そのため、内容については正確でない表現や、誤った内容になっている可能性があります。
もし内容の誤りに気付かれた方は、「お前は全然知識ないだろ!勉強不足だ!」みたいなマウントを取るような書き方ではなく、「~の部分が誤っているので、正しくは~ですよ」と優しい口調で誤りをコメント欄などでご指摘頂ければ嬉しく思います。
再度こちらでも勉強し直し、また調べ直し、内容を修正致します。
何卒ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
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