鉄道究極

鉄道唱歌 山陽・九州編の解説

鉄道唱歌 山陽・九州編 第28番 朝夕問わず関門海峡をゆく船は、玄界灘を渡ってゆく

まずは原文から! 朝(あした)の帆影(ほかげ)夕(ゆう)烟(けむり)西北(にしきた)さしてゆく船(ふね)は鳥も飛(と)ばぬと音(おと)にきく玄界洋(げんかいなだ)やわたるらん さらに読みやすく! 朝(あした)の帆影(ほかげ)夕(ゆう)煙(け...
鉄道唱歌 山陽・九州編の解説

鉄道唱歌 山陽・九州編 第27番 向かいの岸は下関 関門海峡は行き交う船にとっての要所

まずは原文から! 向(むかい)の岸(きし)は馬關(ばかん)にて海上(かいじょう)わづか二十町(にじゅっちょう)瀬戸内海(せとうちうみ)の咽首(のどくび)をしめてあつむる船(ふね)の數(かず) さらに読みやすく! 向(むかい)の岸(きし)は馬...
鉄道唱歌 山陽・九州編の解説

鉄道唱歌 山陽・九州編 第26番 徳山港を船出して、九州の門司へ そして現代の徳山~下関の道順も

まずは原文から! 少(すこ)しくあとに立ちかへり徳山港(とくやまこう)を船出(ふなで)して二十里(にじゅうり)ゆけば豐前(ぶぜん)んなる門司(もじ)の港(みなと)につきにけり さらに読みやすく! 少(すこ)しくあとに立ちかえり徳山港(とくや...
未分類

鉄道唱歌 山陽・九州編 第25番 防府に到着!当時の山陽線の終わり そして菅原道真公のあと

まずは原文から! 出船(でぶね)入船(いりぶね)たえまなき商業繁華(しょうぎょうはんか)の三田尻(みたじり)は山陽線路(さんようせんろ)のをはりにて馬關(ばかん)に延(の)ばす汽車(きしゃ)のみち さらに読みやすく! 出船(でぶね)入船(い...
鉄道唱歌 山陽・九州編の解説

鉄道唱歌 山陽・九州編 第24番 柳井に到着!港に響く、甘路醤油の塩の味

まずは原文から! 風に絲(いと)よる柳井津(やないづ)の港にひゞく産物(さんぶつ)は甘露醤油(かんろじょうゆ)に柳井縞(やないじま)からき浮世(うきよ)の鹽(しお)の味 さらに読みやすく! 風に糸よる柳井津(やないづ)の港にひびく産物(さん...
未分類

鉄道唱歌 山陽・九州編 第23番 岩国の錦帯橋 そろばんのような、流されない橋とは

まずは原文から! 岩國川(いわくにがわ)の水上(みなかみ)にかゝれる橋は算盤(そろばん)の玉(たま)をならべし如(ごと)くにて錦帶橋(きんたいきょう)と名づけたり さらに読みやすく! 岩国川(いわくにがわ)の水上(みなかみ)にかかれる橋は算...
鉄道唱歌 山陽・九州編の解説

鉄道唱歌 山陽・九州編 第22番 「厳島の戦い」 毛利元就が、陶晴賢を破った戦いとは

まずは原文から! 毛利元就(もうりもとなり)この島に城をかまへて君(きみ)の敵(あだ)陶晴賢(すえはるかた)を誅(ちゅう)せしはのこす武臣(ぶしん)の鑑(かがみ)なり さらに読みやすく! 毛利元就(もうりもとなり)この島に城をかまえて君(き...
未分類

鉄道唱歌 山陽・九州編 第21番 宮島を観光 海に浮かぶ幻想的な厳島神社

まずは原文から! 海にいでたる廻廊(かいろう)の板を浮かべてさす汐(しお)にうつる燈籠(とうろ)の火の影(かげ)は星か螢(ほたる)か漁火(いさりび)か さらに読みやすく! 海にいでたる廻廊(かいろう)の板を浮かべてさす汐(しお)にうつる灯籠...
未分類

鉄道唱歌 山陽・九州編 第20番 宮島口からは、船にのり、宮島へ

まずは原文から! 汽笛(きてき)ならして客を待つ汽船(きせん)に乘(の)れば十五分(じゅうごふん)早くもこゝ(ここ)ぞ市杵島(いちきしま)姫(ひめ)のまします宮(みや)どころ さらに読みやすく! 汽笛(きてき)ならして客を待つ汽船(きせん)...
未分類

鉄道唱歌 山陽・九州編 第19番 広島を出発し、宮島方面へ 横川・西広島・五日市を過ぎる 

まずは原文から! 己斐(こい)の松原(まつばら)五日市(いつかいち)いつしか過すぎて嚴島(いつくしま)鳥居(とりい)を前にながめやる宮嶋驛(みやじまえき)につきにけり さらに読みやすく! 己斐(こい)の松原(まつばら)五日市(いつかいち)い...