鉄道唱歌 奥州・磐城編の解説

鉄道唱歌 奥州・磐城編の解説

鉄道唱歌 奥州・磐城編 第54番 日立市と常陸炭鉱、そして那珂湊の歴史 やがて水戸へ

まずは原文から! 助川(すけがわ)さして潮(しお)あびにゆけや下孫(しもまご)孫(まご)も子(こ)も驛夫(えきふ)の聲(こえ)におどろけばいつしか水戸(みと)は來(き)たりたり さらに読みやすく! 助川(すけがわ)さして潮(しお)あび(浴び...
鉄道唱歌 奥州・磐城編の解説

鉄道唱歌 奥州・磐城編 第53番 磯原町と高萩市に到着! 野口雨情と常陸炭鉱ゆかりの地

まずは原文から! あひて別れて別れてはまたあふ海と磯の松磯原(いそはら)すぎて高萩(たかはぎ)に假(か)るや旅寢(たびね)の高枕(たかまくら) さらに読みやすく! あいて(逢いて)別れて別れてはまたあう(逢う)海と磯の松磯原(いそはら)すぎ...
鉄道唱歌 奥州・磐城編の解説

鉄道唱歌 奥州・磐城編 第52番 北茨城市に入り、平潟港の近くへ 五浦海岸と、岡倉天心の功績

まずは原文から! 關本(せきもと)おりで(※)平潟(ひらかた)の港(みなと)にやどる人もあり岩の中道(なかみち)ふみわけて磯(いそ)うつ波も聞きがてら ※おりで→「おりて」の誤植 さらに読みやすく! 関本(せきもと)おりで(降りて)平潟(ひ...
鉄道唱歌 奥州・磐城編の解説

鉄道唱歌 奥州・磐城編 第51番 勿来の関に到達 八幡太郎(源義家)ゆかりの地

まずは原文から! 道もせに散る花よりも世に芳(こう)ばしき名を留めし八幡太郎(はちまんたろう)が歌のあと勿來(なこそ)の關(せき)も見みてゆかん さらに読みやすく! 道もせに散る花よりも世に芳(こう)ばしき名を留めし八幡太郎(はちまんたろう...
鉄道唱歌 奥州・磐城編の解説

鉄道唱歌 奥州・磐城編 第50番 いわき湯本温泉と小名浜港、そして磐城炭鉱の歴史

まずは原文から! 綴(つづら)湯本(ゆもと)をあとにしてゆくや泉(いずみ)の驛(えき)の傍(そば)しるべの札(ふだ)の文字みれば小名濱(こなはま/おなはま)までは道一里(みちいちり) さらに読みやすく! 綴(つづら)湯本(ゆもと)をあとにし...
鉄道唱歌 奥州・磐城編の解説

鉄道唱歌 奥州・磐城編 第45番 福島浜通りを海沿いに行く 相馬市に到着

まずは原文から! 海にしばらく別れゆく小田(おだ)の緑の中村(なかむら)は陶器(とうき)産地と兼(か)ねて聞く相馬(そうま)の町をひかへたり さらに読みやすく! 海にしばらく別れゆく小田(おだ)の緑の中村(なかむら)は陶器(とうき)産地とか...
鉄道唱歌 奥州・磐城編の解説

鉄道唱歌 奥州・磐城編 第43番 帰りはルートを変えて、海沿い(常磐線)を進もう

まずは原文から! 歸(かえ)りは線路の道かへて海際(うみぎわ)づたひ進まんと仙臺(せんだい)すぎて馬市(うまいち)の岩沼(いわぬま)よりぞ分かれゆく さらに読みやすく! 帰りは線路の道かへて(変えて)海際(うみぎわ)づたい(伝い)進まんと仙...
鉄道唱歌 奥州・磐城編の解説

鉄道唱歌 奥州・磐城編 第42番 弘前や津軽地方へ寄り道 五能線や津軽鉄道にも乗ってみよう

まずは原文から! 汽車のりかへて弘前(ひろさき)にあそぶも旅の樂(たの)しみよ店にならぶは津輕塗り(つがるぬり)空に立てるは津輕富士(つがるふじ) さらに読みやすく! 汽車のりかえて(乗り換えて)弘前(ひろさき)にあそぶも旅の楽しみよ店にな...
鉄道唱歌 奥州・磐城編の解説

鉄道唱歌 奥州・磐城編 第41番 津軽海峡と青函連絡船・青函トンネル 函館はすぐ近くに

まずは原文から! 津輕(つがる)の瀬戸(せと)を中にして凾館(はこだて)までは二十四里(にじゅうより)ゆきかふ船の煙(けむり)にも國(くに)のさかえは知られけり さらに読みやすく! 津軽(つがる)の瀬戸(せと)を中にして函館(はこだて)まで...
鉄道唱歌 奥州・磐城編の解説

鉄道唱歌 奥州・磐城編 第40番 ついに青森に到着 昔は徒歩で20日もかかった道

まずは原文から! 勇(いさ)む笛(ふえ)の音(ね)いそぐ人汽車は著(つ)きけり青森(あおもり)にむかしは陸路(りくろ)廿日道(はつかみち)今は鐵道(てつどう)一晝夜(いっちゅうや) さらに読みやすく! 勇(いさ)む笛(ふえ)の音(ね)いそぐ...