鉄道唱歌 奥州・磐城編の解説

鉄道唱歌 奥州・磐城編の解説

鉄道唱歌 奥州・磐城編 第39番 湯ノ島と浅虫温泉 野内駅を過ぎ、青森へ

まずは原文から! 渚(なぎさ)に近き湯野島(ゆのしま)を見つゝくゞれるトン子ル(トンネル)の先は野内(のない)か浦町(うらまち)か浦(うら)のけしきの晴れやかさ さらに読みやすく! 渚(なぎさ)に近き湯野島(ゆのしま)を見つつくぐれる(潜れ...
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鉄道唱歌 奥州・磐城編 第38番 野辺地に到着 国内有数の豪雪地帯、夏泊半島、そして八甲田山

まずは原文から! 野邊地(のへじ)の灣(わん)の左手(ひだりで)に立てる岬(みさき)は夏泊(なつどまり)とまらぬ汽車(きしゃ)のすゝみよく八甲田山(はっこうださん)も迎へたり さらに読みやすく! 野辺地(のへじ)の湾(わん)の左手(ひだりで...
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鉄道唱歌 奥州・磐城編 第37番 八戸に到着!ようやく海の景色に出会える

まずは原文から! 尻内(しりうち)こせば打ちむれて遊ぶ野馬(のうま)の古間木(ふるまき)や今日ぞ始めて陸奧(みちのく)の海とは是(これ)かあの船は さらに読みやすく! 尻内(しりうち)こせば打ちむれて遊ぶ野馬(のうま)の古間木(ふるまき)や...
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鉄道唱歌 奥州・磐城編 第36番 盛岡を出発し、岩手県北部へ 石川啄木ゆかりの地

まずは原文から! 好摩(こうま)川口(かわぐち)沼宮内(ぬまくない)中山(なかやま)小鳥谷(こずや)一戸(いちのへ)とすぎゆくまゝに變はり(かわり)ゆく土地の言葉もおもしろや さらに読みやすく! 好摩(こうま)川口(かわぐち)沼宮内(ぬまく...
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鉄道唱歌 奥州・磐城編 第35番 盛岡の名物や観光 羽二重織・南部鉄器・岩手山・わんこそばなど

まずは原文から! 羽二重(はぶたえ)おりと鐵瓶(てつびん)は市の産物(さんぶつ)と知られたり岩手(いわて)の山の峰(みね)よりも南部(なんぶ)の馬の名ぞ高き さらに読みやすく! 羽二重(はぶたえ)おり(織り)と鉄瓶(てつびん)は市の産物(さ...
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鉄道唱歌 奥州・磐城編 第34番 奥州市、花巻市などを過ぎ、やがて盛岡に到着

鉄道唱歌 奥州・磐城編を、小学生にもわかりやすく解説しています。鉄道の知識のみならず、歴史や旅行を楽しむためのノウハウを、鉄道に詳しくない人でも楽しめるよう解説します。
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鉄道唱歌 奥州・磐城編 第33番 平泉に到着! 金色堂、安倍氏、奥州藤原氏など戦いや栄華の歴史

まずは原文から! 阿部貞任(あべのさだとう)義家(よしいえ)の戰ひありし衣川(ころもがわ)金色堂(こんじきどう)を見る人はこゝにておりよ平泉(ひらいずみ) さらに読みやすく! 阿部貞任(あべのさだとう)義家(よしいえ)の戦いありし衣川(ころ...
鉄道唱歌 奥州・磐城編の解説

鉄道唱歌 奥州・磐城編 第32番 一ノ関に到着! ここから岩手県へ

まずは原文から! 水は川瀬(かわせ)の石こしてさきちる波の花泉(はないずみ)一の關(いちのせき)より陸中(りくちゅう)ときけば南部(なんぶ)の舊領地(きゅうりょうち) さらに読みやすく! 水は川瀬(かわせ)の石こしてさきちる(咲き散る)波の...
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鉄道唱歌 奥州・磐城編 第31番 松島を出発し、小牛田方面へ

まずは原文から! 汽車に乘(の)りても松島(まつしま)の話(はなし)かしまし鹿島臺(かしまだい)小牛田(こごた)は神の宮(みや)ちかく新田(にった)は沼(ぬま)のけしきよし さらに読みやすく! 汽車に乗りても松島(まつしま)の話(はなし)か...
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鉄道唱歌 奥州・磐城編 「松島船あそび」 松島の海を周遊!

(原文) こげや/\いざ船子(ふなこ)鏡(かがみ)なせる海の上波に浮かぶ八百(はっぴゃく)の島の影もおもしろや 見るがまゝに變(かわ)りゆく松のすがた岩のさま前に立てる島ははやあとに遠く霞(かす)みたり 雪のあした月の夜半(よは)あそぶ人は...