鉄道唱歌 関西編 第6番 飯盛山のふもと(四条畷)を出発して、寝屋川市・交野市・枚方市へ 

まずは原文から!

飯盛山(いいもりやま)をあとにして
星田(ほしだ)すぐれば津田(つだ)の里
倉治(くらじ)の桃の色ふかく
源氏(げんじ)の瀧(たき)の音たかし

さらに読みやすく!

飯盛山(いいもりやま)をあとにして
星田(ほしだ)すぐれば津田(つだ)の里
倉治(くらじ)の桃の色ふかく
源氏(げんじ)の滝(たき)の音たかし

さあ、歌ってみよう!

♪いいもりやーまを あとにしてー
♪ほしだすぐればー つだのさとー
♪くらじのもーもの いろふかくー
♪げんじのたきのー おとたかしー

(JR東西線)
大阪城北詰駅(網島町)→京橋駅

(片町線(学研都市線))
京橋駅→放出駅→徳庵駅→住道駅→四條畷駅→星田駅→津田駅→祝園駅→木津駅

※鉄道唱歌に関係ある主要駅のみ表記
※網島駅、旧桜ノ宮駅は1913年に廃止
※現在の駅で最も近いものに置き換えてあります

※正式名称は「鉄道唱歌 関西・参宮・南海編」です。記事タイトルの便宜上、このようなタイトル(関西編)とさせていただいております。ご了承ください。

四条畷を出て、松井山手・木津方面へ

飯盛山をあとに出発

飯盛山(いいもりやま)とは、四条畷駅(しじょうなわてえき、大阪府四条畷市)の東にある山です。

「四条畷の戦い」があった山

飯盛山は、前回説明した通り、楠木正成(まさしげ)の息子・楠木正行(まさつら)が戦った、「四条畷の戦」の舞台となった山です。
また、それによって彼が無念にも戦死した山であります。

飯盛山(四条畷駅付近より)(大阪府四條畷市)

寝屋川市・交野市へ

この飯盛山を後にして四条畷駅を出発すると、今度は寝屋川市(ねやがわし)のエリアに入ります。

すると寝屋川公園駅(ねやがわこうえんえき、大阪府寝屋川市)を過ぎ、今度は交野市(かたのし)のエリアに入ります。

星田駅・津田駅と過ぎ行く 枚方市へ

交野市に入ると

  • 星田駅(ほしだえき、大阪府交野市星田)

を過ぎて、次は枚方市(ひらかたし)に入ります。

星田駅(大阪府交野市星田)

そして、

  • 津田駅(つだえき、大阪府枚方市)

と過ぎてゆきます。

津田駅(大阪府枚方市)

難読地名「交野市」「枚方市」

交野市(かたのし)・枚方市(ひらかたし)は、大阪出身の方以外にとっては慣れるまでは難読地名となります。

知らないと、普通に「こうやし」「まきかたし」などと読んでしまいそうです(^^;

なんとか頑張って覚えたいものですね!

大阪の難読地名については、以下の記事でも解説していますので、ご覧ください。

松井山手駅からは、京都府へ

また、松井山手駅(まついやまてえき、京都府京田辺市)からは京都府に入ります

将来の北陸新幹線の駅(予定地)・松井山手駅

松井山手駅は、北陸新幹線の駅が京都駅~新大阪駅の間の駅として、新設される計画があります。

北陸新幹線は既に「小浜ルート」が決定しているため、

  • 小浜→京都→松井山手

と南下してきて、やがては新大阪駅へと至るというわけです。

新大阪駅の北陸新幹線ホームは、地下に出来るとのことです。

寝屋川のほとり・寝屋川市

大阪府寝屋川市(ねやがわし)の由来は、言うまでもなく市内を流れる寝屋川(ねやがわ)という川に由来します。

寝屋川(ねやがわ)は、大阪市街地へと続く川です。
そのため、まだ道路や鉄道も無かった時代には、舟を使ったルートとして、すごく重宝された川だったのでした。

歌詞「倉治」とは?

交野山、源氏の滝

交野市には倉治(くらじ)の山、別名・交野山(かたのさん)いう山があります。

ここに「源氏の滝(げんじのたき)」という滝が流れており、またここで多くの修行僧が切磋琢磨しております。

生駒山の北を大きく迂回

このように、奈良方面へ向かうには、生駒山(いこまやま)を大きく北へ迂回するルートになっています。

これは、これまで何度も説明してきた通り、当時(西暦1900年くらい、明治時代前半)は生駒山をまっすぐに貫くような長大トンネルを掘ることができなかったからです。

1914年に、現在の近鉄線により生駒山のトンネルが出来た

現代の近鉄(当時は大阪電気軌道、通称「大軌(だいき)」)が、はじめて生駒山をまっすぐにトンネルで貫いたのは1914年になってからのことです
(それでも、かなりの難工事だったそうです。)

ただし「学研都市線」も、当初はとても画期的だった

しかし、この片町線(学研都市線)が出来た明治時代前半の時期も、奈良方面への鉄道が開けたことにより、アクセスが格段に向上した模様です。

奈良大仏をはじめ、千年もの歴史を刻む重要観光都市でしたから、やはり大阪~奈良のアクセスの重要性は大きかったでしょう

次は、祝園・木津へ

次は祝園駅(ほうそのえき)と、いよいよ京都と奈良・伊勢方面への分かれ道である木津駅(きづえき)に止まります!

ちゅうい!おわりに

この記事は、「小学生の頃の私(筆者)に教える」というイメージで書いており、難しい表現や専門用語などは極力使用を避けて、噛み砕いて記述・説明することに努めております。そのため、内容については正確でない表現や、誤った内容になっている可能性があります。
もし内容の誤りに気付かれた方は、「お前は全然知識ないだろ!勉強不足だ!」みたいなマウントを取るような書き方ではなく、「~の部分が誤っているので、正しくは~ですよ」と優しい口調で誤りをコメント欄などでご指摘頂ければ嬉しく思います。再度こちらでも勉強し直し、また調べ直し、内容を修正致します。何卒ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

この記事が良いと思った方は、よかったら次の記事・前回の記事も見てくださいね!

コメント