道東の旅5【後編】 石北本線・女満別→網走

石北本線・女満別の鉄道旅と、女満別の観光・地理・歴史などを、わかりやすく解説してゆきます!

北見を出て、緋牛内・美幌を過ぎ行く やがて女満別へ

北見駅を出て東へ進むと、今度は

  • 緋牛内駅ひうしないえき(北海道北見市)
  • 美幌駅びほろえき(北海道網走郡美幌町)

を過ぎます。

美幌駅(北海道網走郡美幌町)

美幌駅を出てさらに東へ進むと、やがて

  • 女満別駅めまんべつえき(北海道網走郡大空町)

に到着します。

女満別駅(北海道網走郡大空町)

女満別駅(北海道網走郡大空町)

女満別駅(北海道網走郡大空町)

女満別駅(北海道網走郡大空町)

女満別駅・網走湖 北の象徴「オコジョ」が出現!

女満別駅めまんべつえきからは、網走湖あばしりこの雄大な景色が広がります。

網走湖・女満別湖畔(北海道網走郡大空町)

網走湖・女満別湖畔(北海道網走郡大空町)

網走湖・女満別湖畔(北海道網走郡大空町)

網走湖・女満別湖畔(北海道網走郡大空町)

私(筆者)が網走湖に行ったときには、なんと「オコジョ」という動物がいました。
オコジョは「エゾイタチ」ともいい、体は小さいですがしっぽが長く、チョロチョロ動いて可愛らしかったです。
  ちなみに女満別駅周辺の道路にも、なんとオコジョさんが突然現れてびっくりしました。

私(筆者)が女満別駅の前を通りかかったとき、オコジョさんが突然現れて道路を横切っていったのです。
あれはとても可愛らしかったですね。

まさに北海道のこの地域ならではの出来事ですね。

オコジョは可愛いが、ペットで買うことは出来ない

オコジョ(画像はAIによるイメージです)(女満別関連)

オコジョ(画像はAIによるイメージです)

しかしながら、オコジョは可愛らしい見た目とは裏腹に、警戒心が強く、人にまったく懐かない、意外と狂暴な性格だそうです。

理由1:性格が狂暴すぎる

オコジョは獲物を捕えるときに「死のダンス」と呼ばれる行為を行います。
この「死のダンス」は、あえて変な動きを行うことで獲物を油断させ、そのスキに一気に間合いをつめて補食するという、オコジョ独特のやり方です。

つまり、オコジョさんならではの、独自の生きるための知恵ということですね。
  しかも自身(=身長約30cm)よりも体が大きい「野ウサギ」を追いかけて補食するそうですから、なかなかです。

先述の「死のダンス」をもって野ウサギを油断させ、一気に走り寄って野ウサギを仕止めるという過激な動画が、ネットに公開されたいたりします。

理由2:そもそも法律で禁止されている

それに加え、オコジョは絶滅危惧種であることから、ペットとして飼うことが「法律で禁止」されています。 ペットショップにはまず売られていませんし、捕獲行為がそもそも違法です。

ではなぜFAT絶滅危惧種なのかというと、その美しい毛皮を求めて(売るために)歴史的に狩猟・乱獲の対象となってきたからです。

似たカワイイ動物「カワウソ」も、ペットで飼うには適していない

ほか、同じイタチ科の「カワウソ」も、見た目がとても可愛らしくて人気のある動物ですが、性格がかなり荒々しいため(飼い主を攻撃する危険性も)、こちらもペットとして飼うには適していないようです。

どうしてもオコジョを飼いたければ、「ゆいぐるみ」の購入も検討

オコジョをどうしても飼いたかったら、代替案として「ぬいぐるみを買う」という行為がベストでしょう。

楽天市場」や「Amazon」などのネット通販で、普通に販売されています。

元々ぬいぐるみっぽい見た目のオコジョ

オコジョは「元々の見た目がぬいぐるみっぽい」ので、いざ「ぬいぐるみ」になったところで見た目があまり変わらないという、元々の外見のクオリティの高さを誇っているわけです。

例えばクマだと、ぬいぐるみは可愛らしいのに、本物だと恐くて凶暴ですから、それとはすごく対照的ですね。

例えば大正時代に北海道で起きた「三毛別さんけべつヒグマ事件」で村人を何人も襲ったというヒグマは、全長3メートルで家屋の壁を突き破って人を食べるという、とても巨大で恐ろしいものでした。

話を元に戻しますが、オコジョが大好きな人にとってはやはり「ぬいぐるみ」を買うのが無難でしょう。
せっかくオコジョは外見がすごく可愛いのに、性格が凶暴な上に「絶滅危惧種指定」でペットで買うのが禁止されているため、オコジョファンの多くの人たちにとっては落胆ものですよね。

余談:独身者の増える現代 ペットを飼う人が増加

近年は独身者が増えてきており、寂しさを紛らわせるためにも「動物をペットとして飼う人」たちが増えてきています。 しかしペットを飼うにしても、できる限りは手のかからない(やたら吠えない・よく懐く・よく言うことを聞く・部屋を汚さないなどの)種類の動物を選択することが望ましいといえます。

犬の「トイプードル」は特に人気です。可愛いですよね。
私(筆者)もYouTubeでトイプードルの動画はよく観ます。

網走湖・女満別湖畔(北海道網走郡大空町)

大空町・女満別空港

女満別駅(北海道網走郡大空町)

女満別駅めまんべつえきは、大空町おおぞらちょうの駅になります。

アイヌ語に由来しない地名「大空町」

大空町おおぞらちょうは、2006年に合併によってできた新しい町です。

元々は「女満別町」と「東藻琴村ひがしもことむら」に分かれていたのですが、合併によって新しく「大空町」と生まれ変わったのでした。

北海道には「アイヌ語由来の地名」が多いわけですが、「大空町」がアイヌ語由来っぽい名前ではないのは、合併によって出来た新しい町だからなのですね。

町にある「女満別空港」に由来

大空町」の由来は、やはり町内にある町のシンボル・女満別空港めまんべつくうこうにあります。 女満別空港は、道東・知床しれとこ摩周ましゅう方面への観光へとつながる、北海道の「空の玄関口」です。

女満別空港は、東京から網走・北見といった地域へ(素早く)到着するための空港としても重要な役割を果たしています。
新千歳空港から網走・北見へは、さすがに遠いですからね・・・。

知床(しれとこ)が世界遺産に登録されたことにより、女満別空港の利用者数が増加

また、知床半島しれとこはんとう世界遺産に登録されて観光需要が激増したことから、女満別空港は利用者数が多くなってきています。 例えば、

  • 知床八景の「カムイワッカ湯の滝」や、
  • 流氷りゅうひょう(海の上に氷が浮かぶこと。本州ではまず見られない)」

などが一躍有名になったことで、知床の観光をしようと日本各地(いや、むしろ海外からも)たくさんの観光客が訪れるというわけです。   

網走川に沿って走る

網走川(石北本線の車窓より)(北海道)

女満別駅を出ると、網走川あばしりがわに並行して走ってゆきます。 このあたりの網走川の景色はとても美しいです。 途中で

  • 呼人駅よびとえき(北海道網走市)

を過ぎます。

次回は、網走駅へ

やがて、網走駅あばしりえきに到着します。 今回はここまでです!お疲れさまでした!

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