【石北本線とは?】道東の旅1 基本から、歴史などをわかりやすく解説!

石北本線・旭川~上川の鉄道旅と、石北本線・旭川の歴史について、初心者の方にも、わかりやすく解説してゆきます!

石北本線の例(画像はあくまでAIによるイメージです。実際の景色・車両等ではありませんので、ご了承ください。)

今回からは、いざ道東の旅へ!

石北本線・釧網本線などを駆使し、釧路・根室へ

今回からは、北海道・道東の旅について書いてゆきます!

※本記事でご紹介する列車の運行ダイヤは2024年時点のものです。そのため、現代では古くなっている情報が以下、多く含まれます。
2026年現在はダイヤ改正により運行スケジュールが大きく変更されておりますので、実際の旅行の際は必ず最新の時刻表をご確認ください。

旭川を出発し、オホーツク海沿岸の網走へ

まず今回の旅では、まずは

  • 旭川駅あさひかわえき(北海道旭川市)

を出発し、

  • 新旭川駅しんあさひかわえき(北海道旭川市)

からはるか東・オホーツク海側の

  • 網走駅あばしりえき(北海道網走市)

までは、

  • 石北本線せきほくほんせん

に沿ってゆきます。

石北本線の例(画像はあくまでAIによるイメージです。)

石北本線の例(画像はあくまでAIによるイメージです。)

釧網本線・根室本線・石勝線で巡る道東周遊ルート

網走駅からは、

  1. 釧網本線せんもうほんせんに乗って南の釧路くしろ方面へ向かい、
  2. さらに根室本線(花咲線)に乗って根室・納沙布岬のさっぷみさきへと向かいます。

釧路湿原のような場所を走る、釧網本線の例(画像はあくまでAIによるイメージです。)

帰りは根室本線を西へ進み、

  • 帯広駅おびひろえき(北海道帯広市)

を経由して、

  • 新得駅しんとくえき(北海道上川郡新得町)

からは、

  1. 石勝線せきしょうせんで千歳ちとせ方面へ戻り、
  2. 札幌さっぽろがゴール

ということにします(なる予定です)。

盛りだくさんの内容で全16回(+それ以上)に分けて書く予定となるので、ぜひ最後までお読みください!

北海道東部へと向かう、石北本線

スタートは先述の通り、旭川駅あさひかわえき(北海道旭川市)です。

旭川駅(北海道旭川市)

旭川駅(北海道旭川市)

旭川駅または旭川市については、以下の記事でも解説していますので、ご覧ください。

鉄道唱歌 北海道編 北の巻第13番 旭川に到着!忠別川の景色
鉄道唱歌 北海道編の歌詞について、わかりやすく解説してゆきます!旭川の観光と歴史について、初心者でも楽しめるよう解説してゆきます!↓まずは原文から!原野げんやの西にしに位くらいして師團しだんおかるゝ旭川あさひかわ離宮りきゅうは美瑛びえい忠別...

旅に出る前に、必要な買い物は済ませておく

発車する前に、必ず旭川駅の駅周辺のコンビニ等で食事(昼食・夕食・お菓子・お水・電池など)を買っておきましょう。

今回の列車旅では、コンビニもほとんどないような地域を走ることが大半となり、もし買い忘れると長時間食べられないという状況が発生するという危険性があります。
そのため、出発前のコンビニで必ず買っておく必要があります。

普通列車で行く石北本線・旭川駅からの接続と乗車プラン

まず石北本線の旅において「青春18きっぷ」や「北海道&東日本パス」などを利用した普通列車メインでの旅の場合、最初の目標地点となる上川駅かみかわえきでの乗り換えを考えると、旭川駅09:16発の上川行に乗るのがメジャーとなるでしょう。

ただしこれは2024年時点の情報です。
2026年に確認したら、旭川10時01分発・遠軽行きが基本のようです。
だいぶ変わってしまったようです。

そのため、

  1. 前日は旭川駅周辺のホテルなどで前泊し、
  2. 朝の08:30頃までにはホテルをチェックアウトし、
  3. 08:50頃までにはコンビニで買い物を済ませ、
  4. 09:00頃までには改札を通って列車に乗るスタンバイをする

という流れがベストです。

先ほど述べたように、これは2024年のダイヤでの情報であり、2026年現在では大きくダイヤが変わっている(朝10時1分発)ようなので、ご注意願います。
上川町の景色の例(画像はあくまでAIによるイメージです。)(石北本線の旅)

上川町の景色の例(画像はあくまでAIによるイメージです。)

乗り遅れは致命傷!余裕を持った行動を

もし乗り遅れたら大変なことになるため(次は14:40発の特別快速きたみ・北見行まで普通列車の乗り継ぎが無い)、余裕を持って行動したいものですね。

※時刻は2024年3月ダイヤ改正時点のダイヤに準拠したものです。
北海道の普通列車ダイヤは毎年の改正で常に大幅な見直しが行われるため、旅行の際は必ず最新の時刻表をご確認ください。

いざ石北本線の旅へ

新旭川駅から、石北本線の旅へ

旭川駅を出ると、しばらく市街地を進み、新旭川駅しんあさひかわえきからは、石北本線せきほくほんせんに入ります。

そもそも「石北本線」とは?

石北本線の例(画像はあくまでAIによるイメージです。)

石北本線の例(画像はあくまでAIによるイメージです。)

石北本線せきほくほんせんは、

  1. 旭川駅より少し北の新旭川駅をスタートし、
  2. 東へ東へと進み、
  3. オホーツク海側の網走駅あばしりえき(北海道網走市)へと向かって伸びる

という路線です。

「石狩国」と「北見国」を結ぶという意味の、石北本線

石北本線とは、「石狩国」と「北見国」をそれぞれ結ぶという意味の路線になります。

  • 石:石狩国いしかりのくに
  • 北:北見国きたみのくに

石狩国いしかりのくにとは、現在の小樽市・札幌市~旭川市あたりを含む、広大なエリアです。
関東平野に次ぐ日本第2位の平野である石狩平野と、その平野を流れる長大な川である石狩川があります。

石狩川のイメージ(画像はあくまでAIによるイメージです。)

北見国きたみのくにとは、北海道の北東部を中心とする、オホーツク海沿いのエリアです。
北見市きたみしや網走市あばしりしがメインの地域になります。

北見の海のイメージ(画像はあくまでAIによるイメージです。)

国とは、奈良時代の律令制におけるエリア分けのことですが、北海道で「国」というエリア分けが出来たのは後述の通り、明治時代からになります。

北海道は明治時代に、本格的に「日本の一部」に組み込まれた

北海道は江戸時代までは「蝦夷地えぞち」と呼ばれており、まだ日本の一部ではありませんでした。
しかし明治時代になってから蝦夷地は「北海道」に改められ、正式に日本の一部として組み込まれたという歴史があります。

江戸時代までの日本はまだ「都道府県」という概念はなく、「国」「藩」といった枠組みでエリア分けされていました。
それを見倣ならう形で、新しく日本の一部となった北海道にも「国」というエリア分けが追加されたのです。
その一例が、上述の「石狩国いしかりのくに」「北見国きたみのくに」などとなります。

次回から、旭川駅を出発

おわりに:次回から旭川を出発して石北本線で上川かみかわ・遠軽えんがる方面に向かって行きます!

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